誰もが結果を出しやすい!?節約成功の秘訣とは?
「固定費」と「流動費」どちらを節約するのがベストなの?
節約をしようと思ったとき、まずやってしまいがちなのが食費などの流動費の節約です。流動費の節約を始めると、節約を頑張り続けなければならず、なかなか大変です。節約のストレスでリバウンドすることも少なくありません。でも固定費なら、一度下げることができたら、意識していなくてもずっと節約が続きます。
意外と多い!?あなたのご家庭で支払っている固定費
固定費だからやりくりできない!と思うのは間違いです。固定費だからこそ、固定の料金が下げられないかを考えましょう。固定費の多くは自動引き落とし等で意識せずに払っているはずです。契約したことも忘れて、知らず知らず払い続けているものはありませんか?
固定費を下げる方法の基本はこの3つ
固定費を下げる方法はシンプルにこの3つです。先に挙げた固定費はこの3つのいずれかの方法をとることで下げることができます。
- 解約する
- 月払いから年払いにする
- 安いものに契約変更する
特に使っていないのに払い続けているものはすぐに解約しましょう。
次に契約を続けるもので、年払いが可能なものは年払いに変更すると割安になることが多いです。まとめて支払う余裕がある場合は年払いにするとよいでしょう。
最後に少し手間と労力がかかりますが、より安いものに契約変更するというのも一つの手です。
まだまだある!固定費を減らすワザ
惰性で続けている習い事、読まないけれど取り続けている新聞や雑誌の定期購読、最近は見ていない有料TV契約はありませんか?これらをやめるだけで月10,000円の削減も可能かもしれません。また、カーシェアを利用し、車を手放すのはいかがでしょうか。車を手放すだけで数十万の節約になります。生命保険料は年払い等まとめて支払うことで割安になります。さらに加入している保険が今の状況にあっているか見直すことで保険料を下げることができるかもしれません。住宅ローンは金利の低いものへの借り換えで百万円単位の節約になることも。賃貸の場合でも更新の際に家賃交渉をしてみるとよいでしょう。初年度年会費無料で作ったクレジットカードも、今は年会費がかかっていませんか。年会費無料のカードへの切り替えを検討しましょう。
固定費の削減は手続きが面倒かもしれませんが、節約効果は絶大です。ぜひこの機会にチャレンジしてみてください!
- 教育費や家計、資産運用などの疑問はFPに相談して解決しよう!