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FP相談

よくあるご質問

家計の窓口のFP相談やファイナンシャル・プランナーについて、お客様より多くいただく質問をご紹介いたします。

住宅購入相談Q&A

ご相談頂くと、その方のお住まいに関する価値観やライフプラン、家族構成などを細かく伺ったうえでご案内ができます。ですから、無理のない住宅購入価格の上限や家の購入と賃貸のどちらがいいのか、購入に適した時期などもわかります。

大丈夫です。大切なお住まいですので色々検討いただき納得して決めていただくことが一番です。
不動産会社やハウスメーカーに直接言いづらいことでも、FPが間に入って連絡しますのでご安心ください。

家計の見直しQ&A

各ご家庭によって状況は異なりますが、会話の中から何が不安かというのを引き出してまいります。多くの場合、不安の原因は、今後、いつ・いくら必要なのか、そのためには毎年いくらの貯蓄が必要なのかが把握できてきないということです。
貯蓄すべき金額と使ってもよい金額がきちんと把握できていたら、安心してお金を使えます。お金を使うことに対して、「買っても大丈夫かな?」「あ~、また買っちゃった」という不安や負の感情を抱かなくて済むのです。

今、どれくらい使っているのかという現状把握ももちろん大切ですが、ここから先、いつ・いくら必要なのかが分かり、そこにむけての予算立てができると皆さま安心されます。

何年ごとという目安はありませんが、社会の制度や生活に変化があったときに見直すと良いでしょう。たとえば、所得税の扶養控除制度が変わったので働き方を変えた、それまで携帯電話を使っていたかたがスマホを使うようになった、などですね。変化は見直しのチャンスです!

資産運用相談Q&A

「お金を増やしたい」と思っても、経済環境に即して株式や債券・不動産等を上手に売買し利益を積み上げていくのは、忙しい現代人にとっては至難の業。そこで、増やすことを目的として運用のプロにお金を預け、自分に代わって運用してもらう商品が投資信託です。
ひとりひとりの預けるお金が少額でも、日本中の人たちからお金を集めると、数十億、数百億と大きなお金になります。このお金を運用のプロが、株式・債券・不動産・金など、様々な資産に投資します。その結果、運用資金が増えれば、預けた金額に応じて利益を受け取ることができます。逆に運用資金が減れば、預けたお金は減って戻ってきます。

投資の知識がなくても、まとまったお金がなくても、分散投資が実行できるうえ長期保有で資産形成を目指せるのが投資信託のメリットです。

お金を増やす目的で金融商品に預けることです。タンスの引き出しにお金をしまっていても全く増えませんが、銀行に預ければ少しですが増えます。株式や債券、投資信託など価格が変動する金融商品でお金を増やそうとすることだけでなく、元本保証の商品にお金を預けることも運用といえます。

FP相談について

家計の窓口の相談料金は、FPの専門性提供の価値と一般的にかかる時間的労力を考慮しつつも、お客様が無理なくご負担いただき、お金の悩みを解決していただけるよう、なるべく利用しやすい料金設定にさせて頂いております。

相談時間当たりの時間料金制と、相談内容で原則一定料金の固定料金制のサービスメニューがございます。決まった時間で専門家のアドバイスを受けたい方は、時間料金制をご利用ください。ライフプランや住宅購入相談など、相談完了までにかかる総時間が読めないものは、固定料金制のサービスメニューをご利用いただけば、料金を気にせずに納得いくまでFPに相談をすることが可能です。

はい、可能です。病院に行く前に、自分が何の病気か分かっている人は少ないので、先に治療プランを決めることはできませんね。それとFP相談も少し似たところがあります。

ご相談に来る前は、必要なFPサービスがどれか明確になっていないケースも多いですので、どの相談がよいか迷われる場合は、まず初回相談をお申込みください。初回相談で利用したいサービスが決まりましたら、差額で他の相談に移行することが可能です。

詳しくは、初回相談ページをご覧ください。

一般的な質問

FPの見つけ方は、大きくは以下の3つの方法があります。

  1. ホームページをよく読んで相談できそうか判断する
    相談をメインにしているFPはほとんどの場合、自前のホームページがあり、サービス内容や相談に対する思いを紹介しています。「相談したいエリア+FP相談」などで検索されると、複数のFP事務所のサイトが出てくると思いますので、納得安心して相談ができそうな事務所を探してみましょう。
  2. 「日本FP協会 CFP検索」を利用する →日本FP協会 CFP検索へ
    更新制の難しいFP資格に合格し、資格維持しているFPだけが登録できる検索システムです。そのため、信頼できるFPをある程度絞り込んで調べることができます。ただし、FP相談にどれだけ比重を置いて活動しているFPなのかは分かりにくいため、比較して選ぶのはすこし大変かもしれません。また、AFPやFP技能士2級の資格でも、分野特化した場合、経験豊富で信頼できるFPも多くいますが、ここから見つけることができません。
  3. 実際にFP相談を体験した知り合いに紹介してもらう
    お金のコンサルティングというのは、実際体験しないと価値やFPとの相性が分かりにくいものです。自分に合ったFPを探すために、FP事務所を4件も5件も訪ねる方もいます。FP相談体験者が家族や知り合いにいれば、率直な感想を聞けるので、FPを選びやすくなるのではないでしょうか。FPとしても、大切なお客様から紹介頂いた方だと思うと、普段以上に気持ちが引き締まる部分があります。

日本でFP資格を持っている人は約30万人と非常に多いのですが、実際に個人相談を積極的に生業として展開しているFP事務所・FP会社はまだまだ少ない現状があります。一般の方の目に触れるFPには以下の3つのパターンがあります。相談のスキルは相談経験に比例しますので、継続的に相談業務をしているFP会社を見つけることができればよいですね。

  1. メディア系FP
    テレビや雑誌・Webでの出演・執筆で活躍しているFPの方々です。非常に勉強熱心で分かりやすく役に立つ情報発信をされていますが、メディアでの仕事が主で、個人相談は積極的にしていない、という方もいらっしゃいます。
  2. 無料相談FP
    FP相談を体験してもらい、FPとの相性を確認した上で本格相談を利用してもらうため、初回相談を無料にしているFP会社はよくあります。しかし、労力と専門性が必要であるマネーコンサルテイング相談が、どこまでも無料である、ということは考えにくいことです。無料相談のみを提供している会社では、相談の先に、特定の金融商品の勧誘がセットになっていることが多いようです。
  3. 有料相談FP
    相談料を受け取ることで、FPコンサルティングに比重を置いて相談業務をしているFP事務所・FP会社となります。生命保険・損害保険・証券などを取り扱える資格を有して、その範囲で、具体的商品の提案を行っている会社もあれば、商品提案はしていないFPもいます。いずれにしても、お客様の意向に叶った相談対応をしていくことを主眼に置いているため、きちんと相応の料金を頂くというスタイルです。経験が豊富で、信用して個人相談ができるFPに出会いやすい形態です。